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世田谷公園スケートパーク

最近スケート熱がにわかに再沸騰中です。

スケートはやっぱおもしろい。

もーちょいでメイクできそうだったな、。360キックフリップtoリバート?なんて言うんだろう、この技。 まーいっか。

バンクtoバンクは相変わらず調子いい。 オーリーとかグラブだけならね。 回しも本当はやらないといけないんだけど。

で五時に昼飯。最近ハマってる池尻の蕎麦屋。 味噌カツとざる蕎麦セット蕎麦大盛りが自分の鉄板メニューっす。

毎週こいつと一緒にいすぎ、カップル説浮上。 今に始まったことではない。 ごめんねヒロ~。



自分の中のスケートの神様、Jamie Thomasさん。 タワレコでスケート雑誌立ち読みしてたら、いきなり出てきて失神するかと思った。 いくらなんでもそのサブロクのスタイリッシュさは法律違反です。

イケてる風な一枚。  ファッションチェックは上から、LAのBBキャップ(汗染み多め)、TシャツはH&Mで500円、ジップアップパーカはジーンズメイトで二枚で2980円、ベルトどっかの変な店で990円、パンツも確かジーンズメイトで1900円のストレッチデニム(このパンツは色違い3本持ってる)
そして自分のすかしっぷりはプライスレス。


おやすミミズ。





選挙看板にあの人、そして怪獣。





俺の友達のしんた(写真下)は最近、「俺のテンションは今世紀最大」シリーズのメールを毎週送ってきて、おもろすぎていつも笑わされてしまう。


そんなしんたが、この前道端で選挙看板を見てたら気になる人を発見したとのことで、その選挙看板のポスターを写真に撮って、見せてくれた。

それがこの写真。



キリバス諸党、中島TJ、 キャッチコピーは「今伝えたいことがある」

その横にはもっと謎なキャッチコピー「スマイルセラピーで東京革命」

世の中には変な人もいるもんですね。

そーいえば、今日の朝は頭盛りまくりの怪獣発見、ちょっとラリってる感は否めませんが、激写しました。 それがこちら。。。



この怪獣の名前知ってる方いたらコメントください。 恐竜図鑑には載ってませんでした。


コンクリートジャングルの中で。。。



自分は案外オフィス街が好き。 

スケートボードのフィルターを通すと、オフィス街には最高なスポットばかりでワクワクする、とか。。。
ずっと赤坂のオフィス街でずっと料理やってて色々思い出があったり、とか。。。
休みの日に行くと人が少なくて、勉強するときとかは、わざわざオフィス街のカフェに行ったりとか。。。
色々と絡んでる理由もあるけど、

なんてゆうか、自然が好きな自分だけど、特に休日のコンクリートジャングルのガランとした雰囲気に、人間の築いてきた想像力の先にある「孤独」みたいなものを感じる。

そこをとぼとぼ歩いてる感じが、なんだか好き。

そしてたまにこんな風景に出会うとホッとしたりする。 

神田をフラフラしてたら、ブタの上の猫

なんてゆーか、「情緒あふれる光景」ってやつ。 

スケートボードはコンクリートジャングルがあるからこそ、ここまでカルチャーとして大きくなった。
ってことは後進途上国には存在しえないカルチャー。

アジアでスケートボードの市場が最初に確立されたのは日本、そしてこれから韓国、台湾、中国、タイ、ベトナムなどなど、どんどんスケートの市場が大きくなっていくんだろうな~。



民衆ってゆう群れ



マクロ(対極的な)の視点から見た時、民主主義ってゆう概念をキレイに成り立たせて繁栄してくためには「民衆がアホじゃなくなること!!」ってのが前提になるってことは、少しそうゆう本を読むとどこにでも書いてあります。


でも「民衆は一生アホのまま」だから民主主義は、完璧な主義じゃないらしいです。


ってことは、もし民衆が1ミリくらいでも「経済や政治を勉強しよ」ってなって、1ミリくらいでも知識などがレベルアップしたら、民衆の生活も1ミリくらいは豊かになる!ってことになる。


それを自分は前々からよく言ってるんですけど、それを頭良い人がキレイにまとめてくれてました


岩瀬大輔さん日本の実業家でライフネット生命の副社長。
知ってる人もいると思いますけっこう有名なんで。ダボス会議にも参加できちゃった人だし。
の記事を添付したので読んでくださいな。


       「甘えの構造」


震災から1ヶ月が経過した。あの日から世界が、見える風景がガラっと変わってしまったように感じることがある。

しかし、実際には、ほとんどのことは変わっていない。特に、日本経済が抱える構造的な課題は、3月10日から何ひとつ変わっていない。

そして、それらの構造的な課題を克服するために必要なすべての施策について、「いやだ」と反対を続ける日本人のメンタリティも変わっていない。毎年40兆円しか収入がないのに90兆円も使い続けたら辻褄が合わないことは小学生でも分かることだが、収入を増やそうと増税を提案しても、「財務省の陰謀」「先に削るべき無駄があるはずだ」と反対する人たちが多くいる。

収入が増えないなら支出を減らすしかないのだが、もっとも大きな支出である年金を減らすために受給開始年齢を引き上げようとしても、高齢者が反対する。

次に大きな支出である医療費について、保険料を上げるか、自己負担を増やそうとしても、「弱いものいじめ」「姥捨て山」と反対されるので、実行できない。

ならば医療コストを合理化しようと、レセプトの電子化や、医療データの開示を迫ってみても、(無駄な投薬や検査を指摘されかねない)医師会が猛反対する。遠隔医療を実現しようと思っても、しかり。

支出を減らせないので、やっぱり増税できないかと考え「まずは公務員が身を削れ」という主張を実現しようと思っても、労働組合が反対するから人員削減も給与カットもできない。

それなら上げ潮路線で行くしかないので、企業に頑張って稼いでもらおうと、できるだけ競争しやすいように減税したり雇用コストを下げようと思っても、「大企業優遇」と労働組合とマスコミが反対するので実行できない。

企業経営に緊張感を持ってもらおうと、市場を通じた経営監視機能を高めようとすると、今度は大企業経営者が猛反対する。結果、皆がジリジリ沈んでいく。「企業の競争力強化」がまっとうな政策として取れないのは、日本くらいではないか。

ならば莫大な金融資産を活用することで投資で稼いでいこう、と思って資本市場で投資ファンドが活躍し出したら「汗をかかないでお金を稼ぐのはけしからん」という風に検察も裁判官が反対するので、投資家が日本の資本市場から去っていった。

新しい産業を創ろうとちょっと尖った生意気な起業家が出てきたものの、本当に社会を変革しうる核心部分に迫ろうとしたら、メディアに猛反発を受け、司法の助けも借りて刑事犯罪人に仕立て上げられてしまう。

農業や医療・介護といった分野で規制の見直しをすることで新産業を育成しようとしても、業界が反対するので、実行できない。しょうがないので、政府の成長戦略と称して「グリーン・イノベーション」やら「ライフ・イノベーション」やら、誰も反対し得ない空虚な言葉を掲げ、お茶を濁す。

少子化で人口が減って行くのが困るので、移民を促進しようと思ってみても、外国人の看護師試験合格率は4%と、司法試験並にハードルを上げて、導入を事実上拒む。

結局、国民全員がいやいや駄々をこね続けるので、今は文句を言えない子供たちに負担を押し付けることになる。

この国を変えるのは、容易ではない。官僚が悪いとか、デフレが悪いとか、日銀が悪いとか、スケープゴートを見つけてきて、その一つを直せばいいようなことではない。

国民が聞きたくない真実をつきつけ、正しい方向に導くことが、政治家、メディアの責任ではないか。そういう政治家、メディアを支持するのが、国民の責任ではないか。

私たちは、ひとつひとつ、自分ができる小さなことから変えていくしかない。



http://agora-web.jp/author/totodaisuke




さー皆さんどう思いますか?
こんな国民に優しい先進国はどこにも無いんですよ、こんな税金が安い先進国無いんですよ、世界で水道水を飲める国って10カ国くらいしか無いんですよってな感じで、もう一回考え直してみる時代になってきてるのかもしれません。


今のアナタの現状が高水準って場所にいたとしても、それに慣れれば「普通」でしかなくなっちゃう。
それを埋めるのはなんなんだろう・・・?


やっぱ「道徳心」ってやつなんじゃないかな。。。。。。。。。


えやすみ。











不公平な選挙

今回の都知事選は選挙活動をほとんどしなかった石原さんがぶっちぎりでした。

とりあえず言いたいことは、公職選挙法ではインターネットでの広報活動が禁止されているんだけども、とりあえずそこんとこを解禁すれば、若者の選挙離れや、低投票率の問題もいくらか緩和されるんじゃないんですか??ってこと。

そして、新聞やテレビなどのマスコミは有名な人の選挙活動ばかりを取り上げる。 てことは無名の方々は資金もなく、知名度のせいでテレビとかにも出れずってことになる。

今回都知事選に立候補したのは10人くらい。 石原さん、ひがしこくばるさん、わたみ会長、マック赤坂(笑)とかぐらいしか、ほとんどの人が分かってないと思います。

若者の選挙離れや、低投票率の問題を改善させたいなら、まずはFACEBOOKやtwitter、mixiなどのソーシャル系のサイトを使って広報ができれば、無名の人だって十分可能性が出てくる。

そして、インターネットでの広報を禁止する理由がいまいち見えませーん。

有楽町の駅前で、マック赤坂さんと石原さんが立て続けに演説をしたけども、最初にやったマックの兄貴の演説には待機していたメディアはまったく動かず、その後の石原さんのみを報道したってゆうことがあったようです。

そしてマックの兄貴は「同じ300万払って、この対応はおかしい」と抗議したそうです。

マックの兄貴の言い分は間違ってないと思いました。

ただの酔っ払いにしか見えないマック赤坂

余談だけど、上野公園で花見客などに演説したマックの兄貴は、超人気だったそうです。そしてyoutubeにアップされたマック赤坂の映像は17万クリックだそうです。

ついにゲット




やっとゲットしました。 LIBEから出た震災支援Tシャツ。

だけどもうすでになくなりそうです。 お早めに。

先週末は桜を撮りに行き、花見をしました。

1年に2週間ほどしか開くことのない桜。
その一瞬の風景のために、日本国民は桜を見に行く。
世界を見ても、このような花見と言う文化は日本くらいしかないらしいです。

photo by taxon



そして、桜には満開の時の美しさの後に、散っていくものだけども、その散りゆく様子を「儚く散り行く。。。」などと表現し、その散りゆく様に感情を吹き込むような考え方も、日本特有のものであるようです。

他にも鈴虫の鳴く音なども例としてあげられるようです。国家の品格で藤原さんが外国の教授を別荘に招いた時に鈴虫の音を「なんだこのノイズ(雑音)は?」っと言ったことなどを例にあげて説明してました。

そして、この考え方が「もののあわれ」や「慈愛」、「情緒感」などを強く持つ日本の文化の特徴なんだそうです。


photo by teru

そんな日本の世界に誇れる人間性を大事にしたいと再確認しました。




インド老人活動家(73歳)の勝利



インドのシン政権は8日、政府に汚職・腐敗対策の強化を求めてハンストを行っていた男性活動家、アンナ・ハザレ氏(73)の要求をほぼ全面的に受け入れることを決めた。ハザレ氏は「全国民の勝利だ」と宣言し、9日、ハンストを打ち切った。
 政府は、オンブズマン法案の夏の国会提出を約束し、汚職一掃運動の活動家とムカジー財務相を共同委員長とする同法案作成のための官民合同委員会設置などでハザレ氏側と合意した。シン首相は9日、「汚職・腐敗との闘いに向け、政府と市民社会の代表が合意に至ったことをうれしく思う」との声明を出した。
 政府側は、活動家であるハザレ氏らを“市民社会の代表”とみなし、その要求を受け入れることが前例になりかねないとして、全面的な譲歩に最後まで抵抗した。だが、現在のシン政権は、複数の汚職・腐敗問題の対処に腰が重いとして、国民からの支持を急速に失っている状況。今月から政権の信任投票ともいえる州議会選挙が5州で始まったこともあり、ハザレ氏の行動に共鳴して拡大するうねりに抵抗することはできなかったようだ。
産経新聞より

最近インド政府の汚職や腐敗の記事をよく目にしていたけども、さっきふと産経見てたら、おじいさん活動家がやってくれたらしいです。頑張った!
たしかこの人は前にもハンストして、なんかの問題に勝利してた記憶がある。。。そしてこのおじいさんはかなりガンジーを崇めている。 ちなみに自分もガンジーは本当に尊敬してて、ビデオや本なども見てきた。
だからなんだかすごく嬉しいです。 経済が急成長中のインドも汚職などによって、ちょっと陰りが出てたので、これを期にまたぐんぐんと成長してほしいです。

デザインフェスタ出展

今度の5月14と15日にアジア最大のアートイベント


DESIGN FESTA vol.33

にキリバス共和国でのボランティア活動中に撮った写真や絵を出展します。


ので是非ってゆうか絶対に来てください。






行ったことある人は分かると思いますが、かなりかなりおもしろくて、そしてマジでかいアートイベントだから、俺の作品を見たら「さー帰ろう」ってことには絶対にならないと思います。


だって。。。





「なんでもあり」だから。


ようは出展者本人が「これはアートです!」って思ったら、人に害を与えない限りはほとんど出展可能だからです。(例外はあるようですが。。)だから歩いてるだけでおもろいです。


もちろん外人さんもたくさん。。。

伝統工芸なども。。。


昔衝撃だったのはショースペースでアーティスティックなストリップやってる女性もいたし。。。 当時のテル、鉄骨、俺は口をあんぐり開けて呆然と見ていたのも懐かしい思い出です。



だから俺のを見に来るってよりも、デザインフェスタを見に来たついでに「拓ちゃんとこ寄ってこう!」って感じでかまいません。 

どうぞよろしくお願いします。


デザイン・フェスタvol.33

2011年5月14日(土), 15日(日) 11:00 - 19:00
東京ビッグサイト 西ホール全館


  友達や彼氏、彼女連れて遊びに来てください。
 ついでにブログなどで告知も是非お願いします。










2011都知事選のあの人、パート2

いや、もちろん相手はマック赤坂です。

だいぶ反響があってもう一回見直してみました。


見れば見るほど突っ込みどころが増えてく。





3分5秒当たりからのギャグのラッシュのところ。。。


元気でいこ! がんばろ! 明日があるさ!


その後。





「混ぜ混ぜか!」


謎は深まるばかりです。 もう地震勘弁してくれ。

えやすみ。


福島の農民自殺

福島県須賀川市の畑には出荷時期をのがしたキャベツが整然と並んでいました。ただ、葉の一部が茶色になっているものも目立ちます。丸まったまま、色が変わってしまったものもありました。東日本大震災直後におきた福島第1原発事故の影響で収穫されないままです。
 この畑を残し、同市の専業農家の男性(64)が自ら命を絶ちました。同原発の事故で福島県の一部の野菜が出荷停止となった翌日3月24日早朝のことです。「生真面目だったから、ポキンと切れたんだ」。妻(61)や長女(41)、次男(35)は、男性を振り返りました。
 男性は高校卒業後、農業の道に進みました。30代のころから有機農法に取り組むようになりました。
 口癖は「野菜も米も、人の口に入るものだから農薬はなるべく使いたくねえ」「虫が食わねえようなもの(を)作ってどうすんだ」。まだヘリコプターで地域に除草剤の空中散布が行われていた時代。自らの田んぼに黄色い旗を立て、除草剤をまかないように求めました。
 5年前、次男は農業を継ぐ意思を伝えました。「戻ってきて農家(を)やっから」。男性は何も言わず涙を流しました。
 今回の地震では、自宅のかわらが落ち、作業場や倉庫の壁がはがれました。片付けは、地域の人たちといつもと変わらない様子でこなしました。
 ただ、同原発1号機の爆発をニュースで見ると「百姓、終わりだぞ。福島県の農作物はだめだ」とつぶやきました。夜には叔母に電話をかけ「故郷がなくなるかもしんね」と漏らしたといいます。
 それでも、キャベツの出荷には意欲をみせていました。「出せるかどうか試しに食べよう」。3月17日、男性はキャベツをひとつ畑から収穫してきて、家族で食べました。
 そんな矢先の23日、政府は規制値を超える放射性物質が検出されたとして、福島県のキャベツやホウレンソウの出荷停止を指示しました。
 「風呂(に)入れ」。その晩、男性は妻にそう促し、台所に立ちました。いつもはやらない皿洗いを黙々とこなしました。
 遺書は見つかりませんでした。妻は「原発に殺された」と悔しさを募らせます。長女は「もう、こんな人を出さないでほしい」と訴えました。
 原発事故は収束を見せません。いまだ、先の見通しのないまま男性のキャベツは畑に植えられたままになっています。(藤川良太)
http://news.livedoor.com/article/detail/5470285/(ライブドアニュースより)

こうゆう問題が出てきてしまった。 少なからずは想定っできたけども、でもやっぱ事実を知ると辛いですね。
自分の知り合いの親父さんは、怪我をしてしまい、会社からは「しばらくゆっくり休んでくれ」と言われ、そのまま早期退職を進めるような話しを出され、それからすぐに家で自殺してしまった。
マジメな人ほど、仕事の先が見えなくなると自殺するケースが日本では特に多いと思う。これも日本人のマジメな気質から来てるんだと思います。
本当に頑張ろう、日本。 


2011都知事選のあの人。

なんとなくyoutubeで見てた2011東京都知事選の政見放送。

いつも渋谷のはち公裏で謎なパフォーマンスしてる、あいつ。。。

   マック赤坂

絶対に見ないとダメです。

時間無い人は、1分50秒くらいから40~50秒間だけでも見てください。

いやでも、やっぱ全部見てください。





        10度、20度、 30度!!!

謎1、マックの経歴聞いたら、かなり頭いい。

謎2、この前はち公の裏で見たときは「尾崎豊」を熱唱してた。

謎3、スマイル党総裁

謎4、最強にツボるシーンでも笑い声なし。きっとカメラマンとか逃げた。

謎5、マックの時だけ、左後ろにいるはずの手話のおばさんがいない。

謎6、もし手話のおばさんいたら「30度!!」のシーンはどーするんだろう。

謎7、スマイルセラピーによる東京セラピー。。。?

謎8、「もてない人をモテモテにする、モテモテ恋愛コース」。 これ政治か?



でも一応マニフェストがあるから、最後の方も聞くとまたウケる。

「新宿のバカでかい東京都庁は半分をホテルにします、名前は。。。」

「東京都庁!!」







岐路に立つ日本の行方



ってな本を読了しました。

日本がこれから、立ち直っていくためにはどんな動きが必要か? どんな気持ちが大切か? 日本の国民性を研究し、日本人の特性を生かすための提案などを書いてある本です。

日本人のスピリット?ってゆーか、日本人の気質?っていうのかな。。。

まーそれをこの本では「Jマインド」って名づけ方をしてて、それを定着させたいのか100回くらい連発して使ってる部分は、少しウケたけど、

アホな自分からすればかなり勉強になる本でした。


とりあえず「イノベーションの不発」ってところの「過剰な内向慈心力」ってとこだけ記事に載せてみます。
イノベーションってのは技術革新って意味なんだけども、簡単に言えば「発明」みたいな感じです。今の日本はイノベーションが起きにくい環境になってるとのことで、その理由を大きく8つに分けて解説してます。

その部分だけ簡単に紹介しまーす。 


1.悪平等(あくびょーどー)
平等ってのは機会の平等ですが、悪平等は結果の平等の意味。
「努力する人」と「努力しない人」との結果が平等であることが、正義であるかのように考えること。
これを放置すると競争が無価値になる。
これが現在、教育の場であびこっている。これによって「努力する意識」が育たなくなる。
(格差拡大)

2.変化忌避(へんかきひ)
転換期にある社会では、環境変化に対処するために、自らが変化することを恐れてはいけない。しかし安定化を求めるあまりに、変化を恐れる向きがある。 
(今、変革の時代)

3.成功の復讐(せいこーのふくしゅー)
成功の復讐は、物理学の「作用、反作用の法則」と根本は同じ。
日清、日露戦争に勝った日本は色々な背景はあったにしろ太平洋戦争にかつての勝利体験を持ち込んだ。 現在日本が持つ様々な課題も、戦後の成功体験から来る復讐とも言える。
(官僚依存体質)

4.しがらみ(白髪み?いや違う)
現状を変えようとする時、そうした行動を阻むのが「しがらみ」。イノベーションにはまずしがらみを断ち切る勇気と気概が必要。
(政権与党衰退、既得権、世襲)

5.リーダーシップの欠如(りーだーしっぷのけつじょ)
日本の行政を見ると、知恵の集め方が極めて非効率で、政策立案能力や実行能力が低いと言わざるを得ない。 リーダーシップの欠如によってそれを支えるブレーン(知識人や専門家(脳みその意))が弱体化したり、集まらなかったり。
(指導者不在)

6.異質排除(いしつはいじょ)
縦割り社会。新しい価値観が加わると既存の価値観が失われるために、新しい価値観が排除されイノベーションが起きない。既存の価値観が低迷し始めた時には、その価値観や常識を打破するところから始めなければならない。
(縦割り、仲間うち)

7.戦略なし(そのまんますぎ)
夢や理想の実現に向かいながらも、最悪の事態を常に想定しなければならない。戦略とは見取り図のこと。現状と将来像のギャップを埋めるもののことを言う。
(財政再建、教育再生)

8.弱い交渉力(これもそのまんま)
日本人は伝統的に交渉ごとには弱く、外交では常に敗北の危機にさらされてきた。日本人の良い面でもあるけど、国家を背負う人々は、国益を守るための、一歩も引かない意志と能力を持たなければ、国益は吸われていく。
(弱い外交、外圧)

(この後に「外部適合能力の脱線」ってとこも、気分が乗ったら書きます。)

「THE現代日本」って感じで8個上がってました。


とくに後半の方は今の政権を見てても、分かりやすいと思う。

やっぱトップに立つ人は、優しさを隠してゴリゴリにキレキレになれる性格じゃないとダメなんだと思う。 あくまで国のトップに立つような人はね、普通の人はオダヤキーに行きましょ。

今回の震災の流れで、民主、自民、公明の大連立がくっきりと見えてきたけども、どーなるんだろ。
個人的には大賛成。

頑張れ日本。
頑張れ東北。


がんばれみんなー!!

THE HETARE



先週スケートで五反田周辺をふらふらしてました。

その時のヘタレスケートの様子をアップします。

とても退屈なので、すっごいヒマな方だけ見てください。



突っ込みどころ満載すぎ。

一瞬、関西弁が出る。

結局フリップ乗ってない。

笑い方がきもい。

撮影してる人は結構真剣に応援してる。

痛がりすぎ。
 

現在こんな感じですけど、この人も昔はこれの6~7倍の高さの階段飛んでました。

だけど、最近は怪我ぜずにへたれスケートするのが一番おもしろいです。

ちなみにこの人は未だに自分のスケートビデオを作ろうって真剣に言ってきます。

滑りっぷりはヘタレても、スケートへの愛は一生変わらないでしょう。。。

KEEP SKATE. ....