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岐路に立つ日本の行方



ってな本を読了しました。

日本がこれから、立ち直っていくためにはどんな動きが必要か? どんな気持ちが大切か? 日本の国民性を研究し、日本人の特性を生かすための提案などを書いてある本です。

日本人のスピリット?ってゆーか、日本人の気質?っていうのかな。。。

まーそれをこの本では「Jマインド」って名づけ方をしてて、それを定着させたいのか100回くらい連発して使ってる部分は、少しウケたけど、

アホな自分からすればかなり勉強になる本でした。


とりあえず「イノベーションの不発」ってところの「過剰な内向慈心力」ってとこだけ記事に載せてみます。
イノベーションってのは技術革新って意味なんだけども、簡単に言えば「発明」みたいな感じです。今の日本はイノベーションが起きにくい環境になってるとのことで、その理由を大きく8つに分けて解説してます。

その部分だけ簡単に紹介しまーす。 


1.悪平等(あくびょーどー)
平等ってのは機会の平等ですが、悪平等は結果の平等の意味。
「努力する人」と「努力しない人」との結果が平等であることが、正義であるかのように考えること。
これを放置すると競争が無価値になる。
これが現在、教育の場であびこっている。これによって「努力する意識」が育たなくなる。
(格差拡大)

2.変化忌避(へんかきひ)
転換期にある社会では、環境変化に対処するために、自らが変化することを恐れてはいけない。しかし安定化を求めるあまりに、変化を恐れる向きがある。 
(今、変革の時代)

3.成功の復讐(せいこーのふくしゅー)
成功の復讐は、物理学の「作用、反作用の法則」と根本は同じ。
日清、日露戦争に勝った日本は色々な背景はあったにしろ太平洋戦争にかつての勝利体験を持ち込んだ。 現在日本が持つ様々な課題も、戦後の成功体験から来る復讐とも言える。
(官僚依存体質)

4.しがらみ(白髪み?いや違う)
現状を変えようとする時、そうした行動を阻むのが「しがらみ」。イノベーションにはまずしがらみを断ち切る勇気と気概が必要。
(政権与党衰退、既得権、世襲)

5.リーダーシップの欠如(りーだーしっぷのけつじょ)
日本の行政を見ると、知恵の集め方が極めて非効率で、政策立案能力や実行能力が低いと言わざるを得ない。 リーダーシップの欠如によってそれを支えるブレーン(知識人や専門家(脳みその意))が弱体化したり、集まらなかったり。
(指導者不在)

6.異質排除(いしつはいじょ)
縦割り社会。新しい価値観が加わると既存の価値観が失われるために、新しい価値観が排除されイノベーションが起きない。既存の価値観が低迷し始めた時には、その価値観や常識を打破するところから始めなければならない。
(縦割り、仲間うち)

7.戦略なし(そのまんますぎ)
夢や理想の実現に向かいながらも、最悪の事態を常に想定しなければならない。戦略とは見取り図のこと。現状と将来像のギャップを埋めるもののことを言う。
(財政再建、教育再生)

8.弱い交渉力(これもそのまんま)
日本人は伝統的に交渉ごとには弱く、外交では常に敗北の危機にさらされてきた。日本人の良い面でもあるけど、国家を背負う人々は、国益を守るための、一歩も引かない意志と能力を持たなければ、国益は吸われていく。
(弱い外交、外圧)

(この後に「外部適合能力の脱線」ってとこも、気分が乗ったら書きます。)

「THE現代日本」って感じで8個上がってました。


とくに後半の方は今の政権を見てても、分かりやすいと思う。

やっぱトップに立つ人は、優しさを隠してゴリゴリにキレキレになれる性格じゃないとダメなんだと思う。 あくまで国のトップに立つような人はね、普通の人はオダヤキーに行きましょ。

今回の震災の流れで、民主、自民、公明の大連立がくっきりと見えてきたけども、どーなるんだろ。
個人的には大賛成。

頑張れ日本。
頑張れ東北。


がんばれみんなー!!

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