やっぱこれっすね。
昔読んだ時はあまり理解できなかったけど、久々海外だからってことで、日本から持ってきてた。
だいぶ理解できるようになった。
武士道とか、大和魂とか、愛国心とか、そーゆうの言うと若い人達は「え?この人大丈夫かな?」ってなっちゃう人が多い。
でも、そーなった日本は逆にすごい珍しい、特に先進国からしたら。
「道徳」を教えるとき、世界では宗教を元に教える。
たとえば「物を盗んではいません」とかって、「なんで?」って聞かれたときに、「ダメだからダメ!」
としかいえない、論理的なダメの理由がないから。
それを宗教がある国は「神様が見てますよ」みたいな形で、神様を信仰することによって「神に背いてはいけない」と教育する。
でも日本は「神」って? って話です。
仏教は?って思うかもしれないけど、仏教は唯一実在する人物の教えから来ている宗教であって、神様を信仰している宗教ではない。
この本の冒頭にも書いてあるけど「じゃーどうやって道徳を教えるんだ?」って海外の方々は不思議になる。
日本はこの「武士道精神」をもって、道徳を教えてきたってことです。
シャイ、ものが言えない、気を使い過ぎ、なんで日本人ってこーゆう人間性なの?って、すべてはこれを読めば分かると思います。
当時のルーズベルト大統領がこの本を読んで、友人にくばったっていう逸話もあって、世界が日本人の人間性について賛美するきっかけになった本です。
むしろ世界に出る日本人は絶対に読まなくちゃいけない本じゃないかなって思います。
とゆうか恥かくと思います、本当に。 自分は相当恥かいたタイプです。
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