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日本の未来を予想(chikirinの日記より)

最近よく読むブログ「chikirinの日記」。
専門的過ぎず、広い視野から見た日本の問題を書いてるので、俺でもなんとなく解りやすいから、ついつい読んでしまう。
でもこのブログ書いてる人がだいぶ謎です。
まーキレキレな人なのは間違いないっぽいです。
その人の記事の一部で 「確かにー!」 ってすごく思った文を抜粋しました。

ちきりんは「イタリアモデルが、日本が進む道」だと思うし、「それって結構よい道じゃん」と思ってます。具体的に言えば、前回も書いたようにこんな国↓です。
(経済)世界で10から20位くらいの間(先進国のしっぽのあたり)
(政治)ぐちゃぐちゃ。こんな奴が首相でいいのか?と言いたくなるレベル
(国際社会でのプレゼンス)特になし
(歴史)現代より、歴史=過去に栄光あり!


(首都)世界の人が憧れる大都市。ユニークに熟れた都市文化が存在
(田舎)訪ねるのは不便だが、すばらしく美しい。地元ならではのおいしいモノもたくさんある


(教育)この国の教育レベルが高い、などという人は世界にいない
(英語)みんな下手くそ


(企業)ごく少数の国際レベルの企業あり
(闇社会)マフィアもやくざもそれなりのプレゼンスがあり、クスリも蔓延
(失業率)常にそこそこ高い
(格差)わりと大きい。田舎に行くと都会とはかなり生活レベルが違う。都会にも貧しい人が多い
(出生率)低い。少子化が止められない国家


(国家ブランド)強い。“イタリア製”“日本製”という言葉には独特の付加価値がある
(食事)世界トップレベルの美味しさ。 世界中でブームが定着
(ファッション)食事と同様、独自のスタイルが世界の注目を集める
(観光産業)海外から、特に圏内(日本の場合はアジア)から多数の人が押し寄せる
(文化)世界にはない(アメリカのエンターテイメント産業の真似ではない)ローカルカルチャーが花開いている。イタリアと日本は、あのフランスが文化面で憧れる世界で唯二の国。


(まとめ)グローバル国家ではなく、超ドメ志向。“オレの国が一番いいじゃん系”


既にほとんど一緒でしょ?イタリアと日本の違いは“気の持ちよう”だけです。イタリア人の多くが“これでええねん”と思っているのに、日本には“これじゃあかん!”と言う人が多すぎる。一部にそういう人がいてもいいけど、みんながそんなことを思う必要は全然ないのに。
というわけで本日は、日本はグローバル国家になんかならないよーん!というお話でした。みんなで「オレは、私はめっちゃ日本が好きやねん!」っていう国になればいいんです。(過去参考エントリ→“日本、大好きなんで”)


確かにー!!って感じです。 あとは国民の考え方次第。




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