友達の消防士せーちゃんとはさっきやっと連絡が取れた。 警察の友達からも連絡が来た。
警察と消防は仲が悪いようなことは良く聞くけど、今回はそれどころの問題ではなかったみたいで、かなり連携を強化しながら動いているとの話しを聞きました。
消防士のせーちゃんの話しだと、もうすでに100台以上の消防の車が現地へ向かっているとのこと。そこには「阪神大震災でお世話になったから今度は俺らが力に!!」ってことで、兵庫や神戸からもいち早く出動してるようです。
そして、都内からも何台も向かっており、せーちゃんも現地に行くかもしれないとのことで、茨城の取手まで帰るとすぐに職場に行けないから、個人の判断で今都内に泊まっているとのこと。
大学生の後輩(アナン)からは、「金の援助はできませんが、俺らにできることないですかね!!」と相談のメールがきた。
自分も考えてはいたけども地震被害で一番簡単で早いのは「資金援助」だと思う。だけどそれは若者には厳しくて、「行動」が何よりも強い意志の表し方だと思う。そしてその「行動」から得るものってのは将来びっくりするくらいデッカイ経験地として自分に帰ってくるんじゃないかと思う。
実際に、阪神大震災の時なども「とりあえずなんかしたくて現地に向かった」っていうボランティアが多かったのを覚えている。
その気持ちがあるだけで十分だし、行かないから「おまえダメじゃん!」ってことでもない、ただ「なんとかしたい!!」って気持ちを心底持っていることは理解できた。
本当にこうゆう若くて心で動こうとする友達に会えたことはでかいなと思う。
そんでもって、世界は。
まずは政治レベルはと言うと、すでに150カ国以上が支援声明を発表しているとのこと。
韓国の部隊はすでに到着、これから続々と来るだろう。
次に民間レベルでは、ロシアで。。。
東日本大震災の被害をテレビなどで知った北方領土・択捉島の複数のロシア人島民が、「どうすれば日本の被災者を支援できるのか」とロシア外務省に相談している。同省サハリン州代表部のウラジーミル・ノソフ代表が12日、明らかにした。ノソフ氏はサハリンの日本総領事館に連絡するよう伝えている。
ロシア人島民は「日本に行って被災者を助けられれば一番だが、救助の専門家ではない。送金くらいしかできないが振込先を教えてほしい」と相談したという。(産経新聞より)
そして日本批判が激しい中国では
地震多発国で東日本大震災への関心が高い中国では12日、非常事態にもかかわらず日本人は「冷静で礼儀正しい」と絶賛する声がインターネットの書き込みなどに相次いでいる。短文投稿サイト「ツイッター」の中国版「微博」では、ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保している写真が11日夜、投稿された。
「(こうしたマナーの良さは)教育の結果。(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」との説明が付いた。
この「つぶやき」は7万回以上も転載。「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた。大震災を1面で報じた12日付の中国紙、環球時報も「日本人の冷静さに世界が感心」との見出しで報じた。
(産経新聞より)
この変化はきっと人間の心理学的なものがかなり反映されてるとは思うけど、日本批判の強い中国やロシアの国民も、日本に熱いまなざし送ってくれることは、なんだかすごく嬉しいものがある。
今この現状で大局的な思考にいることは、あまりいいことではないけども、こうゆう事態によってしか得られないことは多く、それは第二次大戦後の日本を見ても簡単に分かることだと思う。
こんな状況下でも、ビジネスは大きく動き始めている。 日本の株価はこれから落ちるだろうし、建築系の会社への投資は増えるだろう。 でもこの金を基にした社会では仕方がないことで。。
今自分達が考えることは、地震の被災者のために何ができるかってこと。
それしかないね。
少しでも多くの人が、助かることを心の底から願います。
中国が初めて、災害救助隊員派遣してくれたね。。
返信削除私は募金しようと思います。
そだね、今回中国は、民間レベルがかなり反応してくれたし、政府は尖閣事件の対応の仕方が世界で批判されてたからね。
返信削除それに中国人の友達が心配してくれていっぱいメール来たよ。人間の性質によるものもあるだろうけど、やっぱこーゆうのは感謝したいね。
でも、まだまだこれからだからね。。。
てか四月に京都行くことになるわ、カンボジアで仲良くなった友達と! だから日程決まったら連絡するから、合流しよーよ。
計画停電で関東大変みたいだね。。。
返信削除欲しいものとかあったら送るよ!!
四月ね!!
ラジャ〜!!
待ってる!!