風評被害(ふうひょうひがい)
今回、放射能が各地に拡散したことによって様々な風評被害が出ていることは、もー皆さん分かってると思いますけど。
まーひどいもんだなって思います。
朝職場の近くのnewdays(コンビニ)で500ミリリットルのペットボトルの水をがっつり買ってるおばさんを見ました。
そんで今現在水が店頭にまったくありませんけど。。。
実際、お茶だって、清涼飲料水だって全部「水」からできてるっしょ?
まずそこ考えようよって思う。
実際に人間にとって電力よりも大事なものは水です。
キリバスでボランティアしてた時、連絡ミスでいきなり電気止められた時があったり、
いきなりラジオでキリバス語で「今から停電するからヨロシク」みたいな放送流れて、半日以上停電したりとかしょっちゅうあった。(自分はキリバス語分からない)
だけど、それよりきつかったのは雨がまったく降らなくて、完全に水不足になった時の方がよっぽど苦しかったです。
話しは戻って。。。
福島県産の米がスーパーで売れ残ってるってこともあるみたいです。
そんなのマジで頭悪すぎでしょ? その米いつ収穫したんだよ!って話しでしょ?
米ってのは収穫期に一気に収穫して、備蓄する。 仮に。新米だって収穫してから店頭に行くまでに絶対に2週間以上かかる。 そんなん考えれば分かることだと思う。
これぞまさに「風評被害」。
福島県産の野菜、茨城県産の野菜、今スーパーでは残ることが多いようです。 しかし自分がチェックしてる知識人の方々は意識して、茨城県産や福島県産を買ってるってブログなどで言ってます。
まず放射線物質のに使われる単位「ベクレル」って単位を学ぶことから始めないとダメだと思う。
この前の「朝まで生テレビ」に出演していた松本 義久氏がガチで熱弁してました。
松本さんは東京工業大助教授で専門が、放射線・化学物質影響科学 、放射線科学 、分子生物学だそうです。
今回の件で色んなメディアでひっぱりダコのようですが。
100ミリベクレルって値が基準値だそうですが、今回は300弱の数値が水などから検出されたようです。
まずこの単位は「その数値を1年間摂取したら危ないよ!!」 って意味だそうです。
だから300ミリベクレルの放射性物質がついた飲食物を仮に1週間食っても、あんま問題は無いってことです。
まずそこを皆が理解すべきです!!
マスコミはマスコミで政府に「危ないんですか??!!」って聞く。
政府側からすれば、規定値を超えた以上「危なくない!!」っては断言できないのは普通に考えれば分かるでしょ。
それを「はっきりと答えてください!」的な問答をするのは確実に間違ってると思うんですけど。。。
10000分の1でも不確実性が伴ってる場合に「危ないのか?危なくないのか?」って0か1かの答えを求めるのは間違ってると思いませんか??
政府の対応が良くないところがあるのも分かるし、東電の対応がよくないのも分かるけども、まず自分の中で懸念事項があるなら、その懸念事項に対する自分の知識レベルをアップさせることも大事だと思います!!
てかそれのが大事じゃね??
ちゅーことで、えやすみなさい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿